出来立てのピットレーンには、 2台の埋め込み式リフトが設置されていました。 ここで、国内カーメーカーさんとビルシュタインの セッティングについての、最終的な打ち合わせが 行われる場所と推測されます。 |
|
機械加工をする為の部屋。 旋盤等の各種のマシーンが、ずらりと並んでいました。 30年以上前から、使っている物らしい。 職人さん達は、長年使い慣れている日本製が 安心して使えるんですよね。 |
|
この機械が、ショックの分解と組み立てを行う 特別な機械なんです。 ドイツ本国のビルシュタイン工場で見たものと同じです。 国内生産されるショックはこの機械で組み立て されています。 |
|
減衰力をコントロールするバルブのシム?は こんなに種類が有りました。 これを複数組合わせる事により、微妙な減衰力特性を 引き出します。 まさに経験がものを言う世界ですね。 |
|
こちらが、塗装工程を行う部屋です。 各部屋がそれぞれ別の作業を専用に行うように 作られていました。 |
|
各種ビルシュタインの分解状態を見せて頂きました。 その構造自体は、知っていたものの、 今まで知らなかった各部パーツの素材とか 現品を見ることが出来ました。。 |
|
こちらは、減衰力を測定器で測っているところ 各ピストンスピードを再現して頂いて、 実際 0.3m/sec とかを目で見ることが出来ます。 |
|
当日は、あいにくの雨天でして、外観をうまく撮影する事が 出来ませんでした。 またチャンスが有れば、ぜひお邪魔したいと思いました。 |